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【子どもの習い事】いつから始める?かかる費用はどれくらい?

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こんにちは!友希(@TOMOKI_FIRE)です。

子どもが生まれると、誰もが「どんな習い事をいつから習わせようか?」と考えるものです。
特に保育園・幼稚園に入園すると、周りのお友達で習い事を始める人も多くなります。

RIKO

でも、どうやって考え始めたら良いのか悩みますよね。

私達も出産後にライフプランを立てた時、「ざっくり月1万円くらいかな?」と適当に考えていました。
習い事を含めたお金に関する話題は、どうしても親しい友人には話づらくなります。

そこで、今回は、世間の人たちが「何歳くらいから習い事を始めるのか」、「どのくらい習い事にお金をかけているのか」について、ご紹介します。

この記事を読めばわかること

  • 何歳くらいから習い事を始めるのが良いのか
  • 幼児・小学生を対象とした習い事の費用の目安
  • 人気の高い習い事とは?
目次

習い事をしている子どもの割合

子どもの習い事に関するアンケート」によると、85.3%の子どもが何かしらの習い事をしているようです。

出典:子どもの習い事に関するアンケート

習い事はいつから始める?年齢に関するデータ

それぞれの子どもによって発達の状況は異なるため、習い事を「何歳から始めるべき」という基準はありません。
家庭環境や習い事に対する親の考え方によっても、習い事を始める時期は異なります。
まずは、自分の子どもと向き合い、子どもの特性を踏まえて習い事の開始時期を決めたいものです。

習い事を始める時期は子どもによって異なりますが、以下に示す「子どもの習い事に関するアンケート」によると、多くの子どもが3~5歳で習い事を始めていることがわかります。

出典:子どもの習い事に関するアンケート

ちなみに、わが家の遍歴をご紹介すると、2歳から「七田式教室」を始めましたが、続けられずに半年くらいで挫折。
その後、3歳でダンスを始め、さらに4歳から公文(算数)を始めて、現在まで無理なく続けられています。

自身の経験からも、子どもの意向が判断できる3歳~4歳くらいから習い事を始めるのがベターなのではないかと思います。

習い事にどれくらいお金をかけるのか?

次に、習い事にどれくらい費用がかかるのか確認していきます。

文科省が行った「令和3年度子供の学習費調査」によると、子ども1人あたり「学校外活動費」の平均は、公立の未就学児で9万円超、私立の未就学児で14万円超となっています。

さらに、公立の小学生は約25万円、私立の小学生は約66万円となっています。

この金額を12ヵ月で割ると、ひと月あたりの費用の平均は、未就学児で約7,500円〜約12,000円小学生で約21,000円~約55,000円となります。

出典:令和3年度子供の学習費調査

子どもの習い事にかかる費用は、公立と私立で大きな差がありますが、子どもや家庭の意向で、公立に通うか・私立に通うか、それぞれの判断もあると思います。

一般的に私立を目指す子どもは中学受験をするための塾・スクールに通うため、家庭で教育に関する費用を多くかけるといった実態があります。

公立に通う子どもの平均額からみると、2~3個の習い事を掛け持ちしてる子どもが多いと予測できます。

習い事にかけていい適正金額はどれくらい?

子どもの習い事の費用は、世帯の手取り月収の5%以内が目安と言われています。

例えば、わが家の場合は、手取りで約50万円の月収があるので、習い事費用は、月額で2万5千円くらいまでが目安となります。

また、月謝の他に入会金や入学金であったり、テキスト代がかかったり、音楽系の場合は楽器購入費や発表会の参加費用などもかかりますので、月謝以外の費用も含めて無理なく続けれられる習い事を探したいですね。

子どもに人気の習い事ランキング5選

子どもの習い事に関するアンケート」によると、子どもに人気の習い事ランキングトップ5は、以下のとおりです。

子どもの習い事 人気ランキング

  • 1位:水泳
  • 2位:サッカー
  • 3位:英会話
  • 4位:ピアノ
  • 5位:学習塾

それぞれの習い事の特徴を順番に解説します。

1位:水泳(32.4%)

習い事をしている子どものうち、水泳を習っているのは32.4%と圧倒的な1位となっています。
水泳は体力や心肺機能を鍛えられるため、幼児または小学生のうちに習わせる家庭が多いようです。

さらに、多くの水泳教室では送迎バスが用意されているため、安心して通わせられます。

月額料金の相場は5,000円〜15,000円ほどです。
他の習い事に比べるとそこまで高額ではないため、始めるハードルは低いといえるでしょう。

各水泳教室は多くの店舗展開をしているので、興味がある方はぜひ体験してみてください。

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水泳教室月額料金(税込)
コナミスポーツクラブ8,250円 ~ 13,750円
セントラルスポーツ スイミングスクール9,790円 ~ 17,270
ルネサンス ジュニアスイミングスクール5,170円 ~ 13,200

2位:サッカー(32.1%)

近年では、男の子だけではなく女の子にも人気のサッカー。

サッカーに限らず、スポーツを習う際は、スポーツ少年団のような保護者主体のチームで習うか、スクールで習うかで月謝が大きく異なります。

スポーツ少年団は、月謝が安いですが、練習の手伝いや試合の送迎等、保護者の負担が大きいチームがある事も事実です。

サッカーを始める際は、ユニフォームやスパイク、ボール等の購入に15,000円程度かかります。
チームによっては、遠征等や合宿がありますので、長期休みに入ると出費が増える傾向にあります。

3位:英会話(23.2%)

英語・英会話教室は、小学校で英語が必修化されたことで人気になってきている習い事です。

個別英会話や集団の英会話教室に加え、オンライン英会話と多岐に渡っているため、子供に合った学習方法を選びましょう。

英会話教室やオンライン英会話の月額料金は、以下のとおりです。

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英語・英会話教室月額料金(税込)
ECCジュニア6,600円 ~ 11,000円
AEON KIDS10,560円 ~ 16,720円
ハッチリンクジュニア3,060円 ~ 12,500円

4位:ピアノ(18.9%)

音楽系の習い事の定番です。

両手で違う手の動きをしながら演奏するピアノは、脳科学的にも良い習い事だと言われています。

ピアノを始める際は、テキスト代の他に、ピアノを準備する必要があります。
まずは、電子ピアノを購入するご家庭が多いようですが、本格的に習うことになりピアノを買い替える可能性も考慮しましょう。

コンクールに出るレベルになるとアップライト、グランドピアノと数百万単位の出費が必要となります。
その他にも、発表会の参加費や衣装代はその都度かかります。

有名な音楽教室には以下のようなものがあり、月額5,000〜40,000円ほどで通えます。

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ピアノ教室月額料金(税込)
ヤマハ音楽教室5,500円 ~ 8,250円
カワイ音楽教室7,250円 ~ 19,800円
島村楽器音楽教室8,800円 ~ 23,100円

5位:学習塾(17.2%)

公立・私立に関わらず、小学校の高学年から塾費用が増加する傾向があります。

近年では、コロナ禍による学習スタイルの変化からオンラインを受講する生徒も多く、集団塾・個別指導塾含めた様々なスタイルで需要が高まっています。

金額面では、月謝の他に入会金・テキスト代・長期休みの講習代等の出費が予想されます。
入会の際は、月謝や年間にかかる費用はもちろん、高学年になった際にどれくらいの費用がかかるかも事前に確認して塾選びをする必要があります。

なお、相場は、9,900円~35,000円程度です。

まとめ:目安を持って子供達と向き合おう

今回は、子どもの習い事についてまとめました。

親として、子供が好きなことを習わせてあげたいと考えるのは当たり前です。
一方で選択肢が多く、費用も幅広いため悩んでしまうこともあります。
だからこそ、あらかじめ習い事の予算をしっかり目安として持っておきましょう。

× 予算より安いから良い、予算より高いからダメ
○ 予算を目安に、その価値を家族で考える

習わせてあげることが目的ではなく、子ども達そして自分達が習い事を通して達成したい目的とは何か?
習い事の予算を考えるということを、自分・子供・家族にとって大切なことを考えるキッカケにしましょう。

今回は以上です。それではまた!

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