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【実例あり】3人家族の生活費の平均は?家計の理想的な支出の割合もご紹介!

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こんにちは!友希(@TOMOKI_FIRE)です。

赤字家計を何とかしたいけど、どこを節約すればいい!?

生活費を何にいくら使っていいのか、適切な予算の目安が分からない…

このような疑問や要望にお応えするために、この記事では、わが家と同じ3人家族の生活費の実態や家計の理想的な支出の割合などをご紹介します。

この記事は、5年後のFIREを目指す3人家族のアラフォーパパが、マネー本を100冊以上読破して学んだ知識をもとに作成しています。

この記事を最後まで読むことで、家計管理に関する正しい知識を得ることができ、お金に対する不安を軽減することができます。

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わが家の事例も赤裸々にご紹介しますので、ぜひ、最後までお読みください!

目次

3人家族の1カ月の生活費(平均)はいくら?

3人家族の家計を見直す場合、まずは世の中の3人家族の生活費がどのくらいなのかを把握することが大切です。

国の調査を参考に、3人家族の1カ月の生活費を確認してみましょう。

家計支出の平均は約304,000円

参照:総務省「家計調査 家計収支編 2022年」

住居には持ち家や実家暮らしの人が含まれるため、平均額が低くなっています。
住宅ローンや賃貸の方は、数万円の費用がプラスされる点に注意しましょう。

子どもや老後のためにお金を貯めたい場合は、当然ですが、生活費を上回る収入が必要です。

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貯金をするために、収入を増やしたり生活費を削減したりする方法を検討しましょう!

家計における理想の支出割合は?

ここからは、家計の理想的な「支出の割合」について、ご紹介していきます。

家計の「費目」の分け方

家計を管理するには、きっちり支出の項目(費目)を分けて、それぞれに予算を立てるのがセオリーです。

ただし、「家計管理」にあまり意識を向けてこなかった人の中には、

そもそも、費目をどう分けていいかわからない…!

という場合もあるはずです。

そこで、まずは、家計の支出を費目ごとに分けるところから始めていきましょう。

一般的な費目の例を、以下に示します。
ほとんどの方は、以下の費目があれば、網羅できるはずです。

家計の「支出の割合」

費目について、整理できたところで、いよいよ家計の理想的な「支出の割合」を確認していきましょう。

家計の理想的な「支出の割合」とは、数多くの赤字家計を立て直したFPの横山光昭さんが考案したもので、

約7,000世帯の家計の中で、手取りがあまり多くなくても家計管理と貯蓄に見事成功した実例をもとに算出

…したノウハウです。

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実例を元データにしているので、実現可能な理想の形といえます!

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんは「年収200万円からの貯金生活宣言」など、貯金・投資に関する数多くの著書で知られる家計再生コンサルタント

家計の支出の割合:参考書籍

ご紹介した書籍の中では、世帯の構成別に、ざっくりと以下の3パターンについて、家計の理想的な「支出の割合」が示されています。

  1. 単身者(一人暮らし・実家暮らし)
  2. DINKS(共働き夫婦)
  3. 夫婦+こども2人

残念ながら、この記事のテーマであり、わが家の構成でもある「3人家族」については、本書の中では具体的な「支出の割合」は明示されていません。

近い例としては「夫婦+未就学児2人(都市部在住)」の理想的な「支出の割合」を以下に示します。

夫婦+未就学児2人(都市部在住)の

理想的な支出の割合

収入別に、金額を算出しましたので、ご自身の家庭に近いものを参考にしていただければと思います。

めぐみ家(3人家族)の「支出の割合」

参考までに、わが家では、横山光昭さんのノウハウを参考にしつつ、カスタマイズした「支出の割合」で家計管理を行っています。

以下が、夫婦+未就学児の3人家族であるわが家の「支出の割合」です。

めぐみ家の「支出の割合」

数年後のFIRE(早期リタイア)に向けて、貯蓄率50%を目標に家計管理を行っています。

わが家では、この家計の「支出の割合」を、主に予算を決める際に活用しています。

また、月末に家計簿をまとめる際に、「支出の使い過ぎ」を判断するひとつのボーダーラインにしています。

めぐみ家の家計状況

ご参考までに、わが家の平均的な支出(2022年度実績)と支出の割合を比べた結果は、以下のとおりです。

めぐみ家の家計支出

ご覧のとおり、食費教育費目標未達(予算オーバー)といった状況でしたが、他の部分で節約できた分、最終的な貯蓄率は50%を超えることができました。

食費と教育費のさらなる節約・倹約に向けて、夫婦で知恵を絞っているところです。

まとめ

この記事では、家計の理想的な「支出の割合」について、ご紹介しました。

この「支出の割合」は、あくまでも予算を立てる上での「基本ベース」だと、ボクは捉えています。

基本ができたうえで、次のステップとして自分なりの色(特徴)を付けつつ、強い家計を作るのが理想ではないでしょうか。

お金をきちんと管理すること、貯めていくことに必死で取り組んでいけば、自分の軸になるモノや、自分にとって大切なモノが明確に見えてくると思います。

ぜひ一緒に、より良い家計管理を目指していきましょう!

おまけ:世帯構成別の理想的な支出の割合

① 単身者(一人暮らし)【都市部】
② 単身者(実家暮らし)【都市部】
➂ DINKS(共働き夫婦)【都市部】
④ 夫婦+未就学児2人【都市部】
⑤ 夫婦+小学生の子ども1人・未就学児1人【都市部】
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