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【高配当株の選び方】おすすめスクリーニング条件とは?

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こんにちは!友希(@TOMOKI_FIRE)です。

配当株に興味があるんだけど、どうやって投資する銘柄を選べばよいんだろう…?

優良株を見つけるためのおすすめのスクリーニング条件があったら教えてほしい…!

こういった疑問や悩みを抱えている方のために、この記事では、おすすめの銘柄の選び方(スクリーニング条件)を解説していきます!
さらに、優良なおすすめ高配当銘柄を3銘柄ご紹介します。

上記の内容について、投資を始めたばかりの方でも分かりやすく学ぶことができます。

優良な高配当株を選ぶための条件が理解できて、すごく勉強になった!

基本がわかったので、自分でも色々とアレンジして銘柄のスクリーニングをしてみたい!

そんな風に、皆さんに感じて頂けたら幸いです。

この記事は、株式投資3年目で総額4,000万円超を運用し、投資本を100冊以上読破したボクが、成功や失敗を繰り返してきた経験をもとに作成しています。

TOMOKI

この記事を最後まで読むことで、初心者でも自信を持って優良な高配当株を選ぶできるようになります。ぜひ、最後までお読みください。

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目次

高配当株の選び方とは?

高配当株投資の本質は、配当金をコツコツ受け取るインカムゲイン(配当収入)にあります。

高配当株投資で大切なのは「キャピタルゲインはおまけ」と考え、インカムゲインをコツコツ受け取ることを最優先にすることです。

つまり、高配当株投資の銘柄選定で重視すべき点は、

  • 配当利回りが高い企業
  • 安定して稼ぎ続けることができる企業
  • 減配する可能性が低い企業
  • 財務が健全な企業

…の4点が基本的な選定条件になります。

TOMOKI

シンプルに以上の4点を意識して銘柄選定をすれば、損をしづらく、安定的に稼ぐことができるようになるはずです!

おすすめスクリーニング条件

それでは、おすすめスクリーニング条件について解説をしていきます。

TOMOKI

スクリーニング(Screening)とは「ふるい分け」などの意味で、銘柄選択の際、業績や各種投資指標などといった条件を設定、それに合った銘柄を探し出すことを指します。
証券会社等がインターネットで提供するスクリーニング機能を利用すれば、自分の投資スタンスにあった銘柄を簡単に選び出せます。

今回は、高配当株投資家に大人気のマネックス証券『銘柄スカウター』の10年スクリーニングを活用していきます。

銘柄スカウターは、スマホ版アプリでも利用可能な超優良・おすすめツールですので、すぐに活用できるように、マネックス証券に口座開設することを強くお勧めします。

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まずは、マネックス証券にログインし、右下にある『銘柄スカウター』をクリックして起動します。

銘柄スカウターを起動できたら、右上にある『10年スクリーニング』をクリックします。

これで準備ができましたので、『スクリーニングの条件』を順番に設定していきます。

「新規作成」をクリックします。

続いて、左下にある「条件を追加する」をクリックします。

今回追加する条件は、以下の6つです。

TOMOKI

以下では、スクリーニング条件のそれぞれについて、具体的な設定方法を順番に確認していきます。
実際の画面を掲載しますので、わかりやすいと思います。

条件1:配当利回り3%以上

スクリーニング条件の1つ目は、「配当利回り3%以上」です。

条件を追加する⇒「分析指標」タブ⇒「予想配当利回り」をチェック

ポイント

配当利回りについては、自身の求める利回りを設定しましょう。

例:予想配当利回り:3.5%以上

条件2:10年間の成長率が0%よりも高い

スクリーニング条件の2つ目は、業績です。
「成長」ではなく「安定」を重視します。

条件を追加する⇒「通期業績」タブ⇒「各種成長率」をチェック

ポイント

10年前よりも各種項目が「0%以上」といった条件を追加

「10年前から0%以上成長って条件甘すぎない?」と疑問が浮かぶかと思いますが、これだけの条件でも上場企業3,928社⇒1,447社(全体の36.8%)まで絞られます。

TOMOKI

もっと成長率の高い銘柄を選ぶことも出来ますが、ここは欲張らずに、「安定性」を重視していきましょう。

条件3:本業の利益率が10%以上

スクリーニング条件の3つ目は、「本業の利益率が10%以上」です。

条件を追加する⇒「通期業績」タブ⇒「営業利益率」をチェック

ポイント

営業利益の利益率が「10%以上」といった条件を追加

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ほとんど企業は営業利益率で問題はないのですが、「銀行」や「商社」など特定の業種に関しては、営業利益率ではなく経常利益率でスクリーニングをしましょう。

条件4:配当金の連続増配年数が2期以上

スクリーニング条件の4つ目は、「配当金の連続増配年数が2期以上」です。

条件を追加する⇒「分析指標」タブ⇒「連続増配年数」をチェック

ポイント

連続増配年数が「2期以上」といった条件を追加

TOMOKI

長い期間、連続で増配していることに越したことはありませんが、数年前にコロナショックの影響で多くの企業が連続増配をストップしました。ですので、今回は「連続増配年数2期以上」でスクリーニングをします。

条件5:自己資本比率が40%以上

スクリーニング条件の5つ目は、「自己資本比率が40%以上」です。

条件を追加する⇒「分析指標」タブ⇒「自己資本比率」をチェック

ポイント

自己資本比率が「40%以上」といった条件を追加

TOMOKI

一般的に、自己資本比率が70%以上なら理想企業、40%以上なら倒産しにくい企業と言えます。

条件6:配当性向が50%以下

スクリーニング条件の6つ目は、「配当性向が50%以下」です。

条件を追加する⇒「分析指標」タブ⇒「配当性向」をチェック

ポイント

配当性向が「50%以下」といった条件を追加

TOMOKI

配当性向とは、稼いだ利益のうち、どのくらいを配当に充てるかを示した値で、日本株の平均は30%前後です。
配当性向が高すぎる企業は、利益の大部分を配当に充てて高配当を維持しているため、一時的でも業績が悪化すると、減配となるリスクが高くなります。

【スクリーニング結果】おすすめ高配当株を3銘柄紹介!

それでは、おすすめスクリーニング条件で検索を実施した中から、特におすすめの高配当株を3銘柄だけ紹介します。

スクリーニングの全結果はこちら

※東京プライム市場のみ表示※

1銘柄目:全国保証(7164)

おすすめの高配当株の1銘柄目は、全国保証(7164)です。

出所:全国保証 公式ホームページ

企業概要

全国保証は、独立系の住宅ローン信用保証会社です。
時価総額は約3,300億円の中型株
国内約730の銀行・信金・信組・農協・労金等と提携し、住宅ローン借手への連帯保証人請負業務サービスを提供。保証債務残高16兆円、保有契約件数80万件の国内トップの住宅ローン保証会社。

配当に関する情報

  • 予想配当利回り:3.53%
  • 23年3月配当金:148円
  • 24年3月配当金:170円

2銘柄目:小松製作所(6301)

おすすめの高配当株の2銘柄目は、小松製作所(6301)です。

出所:小松製作所 公式ホームページ

企業概要

小松製作所は、国内最大手の総合建設機械メーカーです。
時価総額は約3.7兆円の大型株
世界シェアは2位で、業界首位の米キャタピラー社と世界市場で競合。
主力は油圧ショベル・ホイールローダーなどの建設機械で、大型ダンプトラックや無人ダンプトラック運行システムなど鉱山分野にも注力。

配当に関する情報

  • 予想配当利回り:4.00%
  • 23年3月配当金:139円
  • 24年3月配当金:144円

3銘柄目:朝日ネット(3834)

おすすめの高配当株の3銘柄目は、朝日ネット(3834)です。

出所:朝日ネット 公式ホームページ

企業概要

独立系のISPベンダー。時価総額は約200億円の小型株
低価格によるインターネット接続サービス「ASAHIネット」(光接続サービス、高速モバイル、関連サービス)の主催・運営と、接続付加価値サービス、遠隔教育支援サービスの提供。
2013年朝日新聞社と資本・業務提携、2014年共同で大学教育向け新聞記事活用サービス「朝日新聞デジタル for アカデミー」の提供開始。
2016年監視カメラソリューションサービス開始。2017年「IPv6接続サービス」提供開始。2020年Wi-Fiサービスのファイバーゲート<9450>と合弁会社設立。

配当に関する情報

  • 予想配当利回り:3.72%
  • 23年3月配当金:22.5円
  • 24年3月配当金:23.0円
TOMOKI

銘柄紹介は以上です。
続いて、よくある質問にお答えします。

高配当株に関するよくある質問(Q&A)

ここからは、高配当株に関するよくある質問にお答えしてきます。

Q 高配当株投資におすすめの証券口座はどこですか?

A 個人的には「SBI証券」が最もおすすめです。

おすすめする一番の理由は、「業界屈指の格安手数料」です。

国内株式の売買手数料がなんと0円で取引が可能です。
国内株式の現物取引、信用取引はもちろん単元未満株も売買手数料は0円となります。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
Q 配当金で月10万円もらうにはいくら必要なの?

A およそ5,000万円の投資元本が必要です。

月10万円(年間120万円)の配当金をもらうためには、税金を考慮すると、年間で約150万円の配当金をもらう必要があります。

年間150万円の配当金を得るためには、配当利回り3%の銘柄に投資する場合、5,000万円の投資元本が必要です。

このような現実を知ると…、

大きな元手がないと、配当金生活は難しそうだね…。

と、感じることかと思います。

もちろん、まとまった配当金を得るためには大きな投資元本が必要です。

TOMOKI

ですが、いきなり大きな配当金を狙うのではなく、SBI証券S株(単元未満株)などを利用して1株ずつコツコツと高配当株を購入していくのがオススメです。

Q 配当金はいつもらえるんですか?

A 権利確定日から2~3か月後にもらえます。

配当金はご自身が指定した銀行口座か、証券口座に通常入金されます。

権利確定日に株を持っていたからと言って、すぐに入金されるわけでなく、「意外とタイムラグがある」という点だけ覚えておきましょう。

Q 減配リスクが低い銘柄はありますか?

A 時価総額が大きい銘柄は、比較的減配リスクが低い傾向にあります。

時価総額が2兆円以上など、時価総額が大きい銘柄は、比較的減配リスクが低いので、特に初心者の方は、大型株の中から投資先を選ぶと良いでしょう。

さいごに

今回紹介をしたスクリーニング条件は、以下のとおりです。

この条件で、かつ東京プライム市場に限ると、全部で26銘柄が抽出されます。
(2023年11月11日時点)

TOMOKI

今回の記事では、その中から、選りすぐりの3銘柄をおすすめとしてご紹介しました。

※今回ご紹介した「銘柄スカウター」を利用するには、マネックス証券の口座開設が必要です。
(約5分程度)

マネックス証券の銘柄スカウターは、今回紹介をした「10年スクリーニング」以外にも有料級の情報がたくさん掲載されています。

高配当株投資家にとっては必須の無料ツールですので、この機会にぜひ使ってみてください。

今回は以上です。それではまた!

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